保険の損は見直してみるとわかる
ふと自分が加入している生命保険は実は損な保険なのではないかと思ったことはありませんか。とは言っても生命保険を見直しすることは、自分では難しいと思っている人もいるでしょう。実際に加入している保険が損かもしれないと気にかかっていたとしても、仕事や何かと忙しい日常にまみれて生命保険相談をしてみることを棚に上げているという人も多いのではないでしょうか。実は損しているかもという生命保険にはこんなものがあります。日本の生命保険会社が積極的に取り扱っている保険商品に定期付き終身保険というものがあります。定期保険というのは定められた期間中の保障になるものですが、自分の加入している保険が定期保険付の終身保険だと言う人は、保険の内容をよく見直してみることが必要ではないでしょうか。終身保険ということで、保障をずっと終身で受けられると思っている人も多いでしょう。しかしよくよく保険を見直してみると、終身部分の保障は思っていたよりも少ないという事はありませんか。定期保険の部分は掛け捨てであることが一般的なものです。定期保険は5・10年などといった期間が設定されており、保険全体の保障を見てみると保障が手厚く見えるものです。しかしよく見直しをしてみるとそれは期間が設定されている定期保険部分だったりすることがあります。このような定期付き終身保険は掛け捨て部分が多い場合があり、FPが行っている保険相談などに出向くと、同じ内容の保障に備えつつ保険料を抑えたり、同じくらいの保険料の負担でより手厚い保障、保障期間などの保険プランを立ててもらえることも多いようです。